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八郎湖にすんでいる魚を、とって、調べてみよう  −在来魚と外来魚の今−
平成28年6月19日(日)
 当日は、雨でもなく、極端に暑くもなく、絶好の調査日。
 結局、参加者は約70人。うち、秋田県立大学の学生が10人もいて、網や水族館の準備や安全のための監視などをやってもらいました(本当に感謝です)。
 現場での状況は写真のとおりです。本当に楽しく、すぐに2時間も経ってしまいました。定置網では大型のカムルチーが4尾も入ったり、オオクチバスの胃内容からはアメリカザリガニが出てきたり、皆も驚きばかりでした。
昼食後はミニ水族館、とった魚の説明、そして「八郎湖のいま」についての話し合いが行われました。
最後に、NPO保全協会のメンバーから「今回不安だったことは、とれた魚は全体的に種類も量も少なかったことだ。今後ともモニタリングをしながら見ていく必要がある。来年も、皆で八郎湖の魚を監視しながら集まりましょう」と話があり終了した。
1 胴付き長靴、手網の準備ok 2 いざ、水に入る
3 何が入るか 4 なかなか魚は入らない
5 さし網にかかったオオクチバス 6 定置網をあげる
7 楽しくて終わらない 8 オオクチバスの胃を調べる
9 ミニ水族館と説明 10 八郎湖を考える