ゼニタナゴの保全(大森山動物園の保全池、2013 その1 稚魚調査)

 大森山動物園と共同でゼニタナゴの保全に取り組んでから今年で10年になります。
 今年の1回目の調査として6月8日(土)に、園内の塩曳潟と保全池で孵化した稚魚の確認を行いました。稚魚と成魚の尾数や体長を測定した後、保全池の稚魚を一部残して、塩曳き潟に放流しました。
 この日確認された稚魚15尾の平均体長は9.2mm(最大13mm、最小6mm)で、成魚34尾の平均体長は54.3mm(最大85.0mm、最小37.9mm)でした。
代表による講話 塩曳潟での稚魚の探索
保全池での稚魚の探索 保全池で泳ぐ稚魚
保全池で採補された稚魚 保全池で成魚を採補する様子
保全池で採補された成魚 体サイズの測定
保全池への放流 塩曳潟への放流
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