カラドジョウ

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 最近、外来種カラドジョウが秋田県でも確認されるようになりました。カラドジョウは、もともと中国、朝鮮半島などに分布していましたが、食用に輸入されたドジョウに混入した可能性があります。在来のドジョウと競合する可能性があることから、環境省はカラドジョウは外来生物法で要注意外来生物に指定しています。尾柄高が高い、口ヒゲが長い、尾ビレ基底上部の黒い斑紋がない、尾びれ前部条数が大きいことなどの特徴からドジョウと区別します。「もしかしてカラドジョウでは?」と思われる個体を見かけた方は、当法人までご連絡ください。(2013.4.30)