No.36 初荷です。


 2016年1月5日、秋田市公設地方卸売市場に行きました(協会は市場の2階にあり、「せり」は1階です)。

 早朝5時には関係者が集まり、5時30分からは挨拶、その後に「せり」です。今回は地元の魚は少なく、少々さびしくなりました。それでもマダラやアブラツノザメ、ヤリイカなど旬の魚が入っていました。当日の写真と文章を見ましょう。

 1 市場に並んだ魚たち。前日に、底びき網や定置網でよくがんばったものだ。
 2 マダラ。秋田県八森産。見るだけでうれしくなる。
 3 マダラ。秋田県船川産のオス。精巣を秋田ではダダミと呼ぶ。刺し身だ。
 4 マダラ。青森県産。スチロールの横の絵に留意。さすが、じょうずだ。
 5 アブラツノザメ秋田産。旬だ。
 6 アブラツノザメの皮をはいたもの。ムキザメと呼ばれる。
 7 ブリ。秋田男鹿半島の定置網
 8 ブリ。9.3kgのものも入った。
 9 クロソイ。秋田県産の定置網。これから大型のものが入ってくる。
10 スズキ。秋田県産の定置網。産卵期だろう。
11 ヤリイカ。これから大型のものが入ってくる。
12 マトウダイ。青森県産で、今の時期にも入っているので驚いた。
13 ブリ。愛媛県産養殖。確実に入ってくるので、今の時期は大事だ。
14 5時30分から挨拶が始まった。
15 いつもと同じように、せりが始まる。
16 中卸には、ババガレイやマダイなどが並んでいる。
17 アブラツノザメも木箱で並んでいる。
18 アブラツノザメのムキザメは、即座に、刺し身と味噌つけだ。

写真1 市場初荷 写真2 マダラ・秋田八森産
写真3 マダラ 秋田船川産オス 写真4 マダラ青森県産
写真5 アブラツノザメ・秋田産 写真6 アブラツノザメ・秋田産
写真7 ブリ秋田男鹿産 写真8 ブリ 秋田男鹿産9.3kg
写真9 クロソイ秋田男鹿産 写真10 スズキ秋田市場初荷
写真11 ヤリイカ秋田産 写真12 マトウダイ青森県産
写真13 ブリ、養殖・愛媛産 写真14 挨拶秋田市場初荷
写真15 せり風景 写真16 ババガレイ秋田市場中卸
写真17 アブラツノザメ 秋田市場中卸 写真18 アブラツノザメ 秋田市場中卸
 Top
 Top