2016年1月5日、秋田市公設地方卸売市場に行きました(協会は市場の2階にあり、「せり」は1階です)。
早朝5時には関係者が集まり、5時30分からは挨拶、その後に「せり」です。今回は地元の魚は少なく、少々さびしくなりました。それでもマダラやアブラツノザメ、ヤリイカなど旬の魚が入っていました。当日の写真と文章を見ましょう。
1 市場に並んだ魚たち。前日に、底びき網や定置網でよくがんばったものだ。
2 マダラ。秋田県八森産。見るだけでうれしくなる。
3 マダラ。秋田県船川産のオス。精巣を秋田ではダダミと呼ぶ。刺し身だ。
4 マダラ。青森県産。スチロールの横の絵に留意。さすが、じょうずだ。
5 アブラツノザメ秋田産。旬だ。
6 アブラツノザメの皮をはいたもの。ムキザメと呼ばれる。
7 ブリ。秋田男鹿半島の定置網
8 ブリ。9.3kgのものも入った。
9 クロソイ。秋田県産の定置網。これから大型のものが入ってくる。
10 スズキ。秋田県産の定置網。産卵期だろう。
11 ヤリイカ。これから大型のものが入ってくる。
12 マトウダイ。青森県産で、今の時期にも入っているので驚いた。
13 ブリ。愛媛県産養殖。確実に入ってくるので、今の時期は大事だ。
14 5時30分から挨拶が始まった。
15 いつもと同じように、せりが始まる。
16 中卸には、ババガレイやマダイなどが並んでいる。
17 アブラツノザメも木箱で並んでいる。
18 アブラツノザメのムキザメは、即座に、刺し身と味噌つけだ。
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